（社）佐賀青年会議所　理事長奮闘記

昨夜は常任理事会が開催された。

会に先がけて、新入会員の面接があった。今年の拡大目標は５０名に設定しているのだが、今回の面接は７名であった。５０名の目標に対しては、先行きが不安になる数字であり、今後さらに努力しなければならない、今年は拡大担当の委員会は、設置せずに全会員が拡大担当であると自覚し、臨んで欲しいとお願いし、各会員すべての名詞に会員拡大担当の文字が刻まれている。しかしながら明確な担当委員会を置かなかったのが悪かったかと思われるすべりだしで、当初は新入会員の取りまとめをお願いしていた、研修委員会に、結局は拡大の担当もお願いすることになり、加藤委員長には大変な負担をかけていると思うが、やり抜いて欲しいと思う。今回の人数を受けて、通常前期後期に分けて新入会員募集をしてきたのだが、今年度は毎月募集に切り替えた。会員みんなの協力をお願いしたい。

１階では、国際交流委員会が通訳の浦田さんを交えて、今月台湾から来佐する、新營JCの受け入れの打ち合わせのための臨時委員会を開催していた。本番に向けていよいよ追い込みであるが、国際交流委員会の皆さまよろしくお願いします。
４月に入り、いよいよ協議を重ねた事業が本番を迎えだした、協議事項も審議目前の議案が多く、副理事長も全員揃い踏みで、議論も白熱した。委員長不在で、彼らが作った議案をどううまくまとめて理事会へ上程するかが、この会でプレゼンをする室長にかかっている








４月は薩長土肥、河川清掃、新營JCの受け入れ、金美齢さんをお呼びしての例会、こどものさが検定等、事業が目白押しで、とてもじゃないが、２時間で終われなかった。
身の細る思いで、専務も頑張った。
後９ヶ月、体重が半分になるまで頑張ってください。




今回の新入会員の面接や、臨時委員会、常任委員会を見て、私が感じたことは、青年会議所のメンバーはみんな真面目であるということだ。私は、有能無能は別として、元来怠け者であり、やることさえ決めてしまえば後は結構人任せにしてしまう傾向があり、そこは反省するところだと思っていた。しかしながら自分達の役目をきちんとこなしている彼らの姿や、今回の議案を見て安心した。私が思っていたよりみんなは優秀で、心配する必要はなかった。徳川四天王に優るとも劣らない４人の副理事長や（もちろん井伊直政は城野副理事長）加藤清正ばりの忠誠心で支えてくれる井田専務、こんな仲間に囲まれて私は誰になぞらえようかとくだらないことを考えたりしたが、最悪怠け者であっても有能でありたいと思った。