常任理事会2
2008年03月04日
昨日は常任理事会があった。常任理事会とは室長、専務、副理事長、理事長の常任理事以上の役職者による会議である。会議では各委員会から理事会へ提出される議案が青年会議所の議案として、ルールに則っているかどうか、また内容がおかしくないかなどを議論する、いわゆる理事会へ議案を提出する前のチェック機関である。委員長は、理事経験が初めてであるケースがほとんどなので、完璧な議案は一つもなかった。よって終了時間は午前1時であった。
完璧な議案は一つもなかったが、全力の議案は多数あった。それだけでも私は満足だ。常任理事会は何も議案に難癖をつけて理事会へあげさせないように妨害するわけではなく、むしろその全く逆で、どうやって委員長の全力をルールに則った議案にして、理事会のテーブルへのせるかを議論する場である。
今年度は10委員会という大所帯であるので1委員会が3つの議案をだすと、それだけで30議案になる、その一つの議案に10分使うとして5時間もかかってしまう。
終了時間が遅くなるのもしょうがないのかもしれない。議論を尽くしたが、残念ながら理事会までの短い期間に修正というような微調整では済ませることが出来ない議案が、常任の時点で差し戻された。次回理事会まで一ヶ月もあるので差し戻された委員長は今一度スタッフと共に、よく考えて室長、副理事長の助言をしっかり聞いて再提出していただきたい。
副理事長、室長にとっても試練である。未熟な議案が常任にあがってくるということは、事前のチェックが甘いのである。しかしこれだけ時間をかけてみんなで真面目に議論したのだから、きっちり修正をかけて理事会に望んでいただきたい。
完璧な議案は一つもなかったが、全力の議案は多数あった。それだけでも私は満足だ。常任理事会は何も議案に難癖をつけて理事会へあげさせないように妨害するわけではなく、むしろその全く逆で、どうやって委員長の全力をルールに則った議案にして、理事会のテーブルへのせるかを議論する場である。
今年度は10委員会という大所帯であるので1委員会が3つの議案をだすと、それだけで30議案になる、その一つの議案に10分使うとして5時間もかかってしまう。
終了時間が遅くなるのもしょうがないのかもしれない。議論を尽くしたが、残念ながら理事会までの短い期間に修正というような微調整では済ませることが出来ない議案が、常任の時点で差し戻された。次回理事会まで一ヶ月もあるので差し戻された委員長は今一度スタッフと共に、よく考えて室長、副理事長の助言をしっかり聞いて再提出していただきたい。
副理事長、室長にとっても試練である。未熟な議案が常任にあがってくるということは、事前のチェックが甘いのである。しかしこれだけ時間をかけてみんなで真面目に議論したのだから、きっちり修正をかけて理事会に望んでいただきたい。
Posted by くうちゃん at 13:54│Comments(1)
│佐賀青年会議所
この記事へのコメント
理事長、常任理事会1時までかかったんですね。ほんとお疲れ様です。
委員長として、まだまだしっかりしないといけないと思います。今後とも宜しくお願いします。
今日は今からLOM改革特別室会議です。
理事会前にいろいろと確認をしたいとおもいます。
委員長として、まだまだしっかりしないといけないと思います。今後とも宜しくお願いします。
今日は今からLOM改革特別室会議です。
理事会前にいろいろと確認をしたいとおもいます。
Posted by 木下直哉 at 2008年03月04日 18:41