独り言、独り言
2008年06月21日
昨夜は、サッカーのユーロ2008準々決勝、クロアチア対トルコの白熱した試合に釘付けになり、また夜更かしをしてしまった。
ご覧になった方も多いと思うが、凄い試合だった。前半後半90分を戦い0-0のドロー、延長前半15分も0-0で後半の15分も、もう終了するかと思われた、延長後半15分目にさしかかった、トータル119分目に、クロアチアの待望の先取点が入った。
残り時間は、後一分。私も含めてほとんどの人がクロアチアの勝利を確信したであろう。しかしここでドラマは終わらなかった。右上に出ている時計では、14分57秒をさしていたと思う。残り3秒で、トルコキーパーが蹴った、縦パス一本を、ゴール前で競り勝ち、こぼれ球をシュート!!同点ゴールがクロアチアのネットに突き刺さった。そして試合終了の笛。勝利を確信していたクロアチアイレブンは、同点なのに、もう敗者の雰囲気で、トルコはもう勝ったかのようなお祭り騒ぎであった。この後に行われたPK戦では、その雰囲気がそのまま反映され、クロアチアはなんと3人もの選手がPKをはずし、トルコが勝利した。
睡眠不足にはなったが、大変良いものを見た。試合の余韻に浸りながら、ドーハの悲劇を思い出していた。勝てばワールドカップに初出場という大事なイラクとの試合であったが、日本は2-1で迎えた後半ロスタイムに、イラクに同点ゴールを許してしまった。その時の日本代表のほとんどの選手は、ゴールが決まった瞬間に、ピッチに倒れこんでしまった。まだ終了の笛が吹かれていないにもかかわらず、負けを認めた雰囲気であった。その後やはりまだワンプレーの時間があり、ボールがタッチラインを割って、試合終了のホイッスルが吹かれた。クロアチア対トルコの主審も、キーパーがボールを蹴った瞬間に、終了の笛を吹いてもよかっただろうが、トルコの選手たちの、諦めない姿勢にその判断を鈍らせたのだろう。勝負は、諦めた時点で終わってしまう。終了の笛が鳴るまで、まだ勝負は続いているのだ、人生もそう、仕事もそう、JC活動もそう、感動を与えてくれたトルコ代表に感謝!!
ご覧になった方も多いと思うが、凄い試合だった。前半後半90分を戦い0-0のドロー、延長前半15分も0-0で後半の15分も、もう終了するかと思われた、延長後半15分目にさしかかった、トータル119分目に、クロアチアの待望の先取点が入った。
残り時間は、後一分。私も含めてほとんどの人がクロアチアの勝利を確信したであろう。しかしここでドラマは終わらなかった。右上に出ている時計では、14分57秒をさしていたと思う。残り3秒で、トルコキーパーが蹴った、縦パス一本を、ゴール前で競り勝ち、こぼれ球をシュート!!同点ゴールがクロアチアのネットに突き刺さった。そして試合終了の笛。勝利を確信していたクロアチアイレブンは、同点なのに、もう敗者の雰囲気で、トルコはもう勝ったかのようなお祭り騒ぎであった。この後に行われたPK戦では、その雰囲気がそのまま反映され、クロアチアはなんと3人もの選手がPKをはずし、トルコが勝利した。
睡眠不足にはなったが、大変良いものを見た。試合の余韻に浸りながら、ドーハの悲劇を思い出していた。勝てばワールドカップに初出場という大事なイラクとの試合であったが、日本は2-1で迎えた後半ロスタイムに、イラクに同点ゴールを許してしまった。その時の日本代表のほとんどの選手は、ゴールが決まった瞬間に、ピッチに倒れこんでしまった。まだ終了の笛が吹かれていないにもかかわらず、負けを認めた雰囲気であった。その後やはりまだワンプレーの時間があり、ボールがタッチラインを割って、試合終了のホイッスルが吹かれた。クロアチア対トルコの主審も、キーパーがボールを蹴った瞬間に、終了の笛を吹いてもよかっただろうが、トルコの選手たちの、諦めない姿勢にその判断を鈍らせたのだろう。勝負は、諦めた時点で終わってしまう。終了の笛が鳴るまで、まだ勝負は続いているのだ、人生もそう、仕事もそう、JC活動もそう、感動を与えてくれたトルコ代表に感謝!!
Posted by くうちゃん at 17:59│Comments(0)
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